相場暴落時のトラリピ
こんにちは。
レアちゃんです。
昨日アメリカと中国の関係あったなど色々と懸念材料が増え、一昨日に増して相場が急落してしまいました。
短期間にここまで下がると流石にビビってしまいます。
何としてもロスカットは避けないといけませんからね。
さて、為替相場が下がってしまった時にどうすればいいのか、、、
今回は暴落時にはどうするべきなのか書いていきたいと思います。
まず、相場が急落してしまう時、それは世界の人々が先行きに不安を感じている時です。
誰もが不安を感じてしまうと、自分の財産を守る行動に出ます。
それは株やFXなどを売ってしまい、現金化してしまうということです。
現金でさえ持っていれば、スーパーインフレなどが起こらない限り、資産額が減ることはありません。
しかし、株やFXで持っているとどんどん下がっていってしまいます。
だから誰もが売ってしまい、それ以上損をしないように行動するのです。
みんなが売ることで、相場は暴落していきます。
つまり負の連鎖が発生します。
では、トラリピ設定をしている時に暴落するとどうなるでしょうか。
金額が同じ場合で、設定範囲が狭い時と広い時で見ていきたいと思います。
トラリピ設定を狭い範囲でしている場合、暴落してしまうとすべての新規注文が入ってしまい、含み損がみるみる増えていき、ロスカットになります。
もちろん、資金が腐るほどあるなら話は別ですが、、、
一方、トラリピ設定を、広い範囲でしている場合、暴落しても、すべての新規注文が入るわけではなく、一部なので、まだ耐えれる可能性があります。
どちらにしても危ないことは危ないですね。
しかし広い範囲で設定していた時の方が、リスクは減ります。
なので、トラリピ設定はあらかじめ暴落を想定して、広い範囲で待つことをお勧めします。
広い範囲で持っていて、すごく暴落した。
そんな時には、
①追加入金する。
②設定を消す。
このどちらかしかないと思います。
広い範囲でトラリピ設定していると、全く動かない設定範囲もあると思います。
その部分を一時的に削除して、必要証拠金を減らし、余剰資金を増やすというやり方です。
本来なら、追加入金してしまうのが一番いいのですが、そんなお金ないという人にはこの方法しかないですね。
結論、、、、、
トラリピは余裕ある資金を持って運用し、広い範囲に設定を仕掛けることが肝。
これさえできていれば、ロスカットにビクビクすることなく生活できます。